2022年09月29日
妊娠・出産・子育て②
【妊娠から出産、子育てまでの流れを整体的視点でみるシリーズ】
②妊娠初期
妊娠がわかったら気をつけること。

まずよく言われることですが、ペタンコの靴を履くようにしましょう。
転ぶといけないから。
ということと、もう一つ。
足首をひねってしまうことにより、流産の危険性があるためです。
(整体では足首は子宮の急所という見方をします。)
ちなみに、妊娠初期の流産の原因は、
赤ちゃんに何かしらの欠陥があることがほとんどです。
流れてしまうのは悲しいことですが、これは自然の働きなのです。
この場合は、準備ができれば、またすぐに妊娠できることが多いので心配いりません。
是非やってもらいたいこと。
お腹の赤ちゃんへ、どんどん話しかけてください。
この話しかけこそが、最も大事な胎教となります。
お腹に手を当てて話しかけてみましょう。
しかし、愚痴や悪口などをは聞かせない方が良いでしょうね(笑)
このように、お腹にいるときからコミュニケーションが取れていると、生まれてからも意思疎通がうまくいきやすいと言われています。
何で泣いているのかわからない
ということがなければ、子育てもスムーズにいきます。
悪阻(つわり)について
①でも少し書きましたが、悪阻は毒素が赤ちゃんへ行かないようにするための反応なのですが、
この毒素が赤ちゃんへ行ってしまったために出るのがアトピー性皮膚炎などの病気だと考えられています。
妊娠を契機に生活習慣、生き方を見つめ直すことができると良いですね。
父親ができること。
母となるパートナーのために、ストレスや不安のない妊娠生活がおくれるように環境を整えること。
男性にできることはそのくらいしかありませんが、とっても大事なことだと思います。
※このブログは、あくまでも整体的視点によるものです。一つの参考として頂ければ幸いです。
②妊娠初期
妊娠がわかったら気をつけること。

まずよく言われることですが、ペタンコの靴を履くようにしましょう。
転ぶといけないから。
ということと、もう一つ。
足首をひねってしまうことにより、流産の危険性があるためです。
(整体では足首は子宮の急所という見方をします。)
ちなみに、妊娠初期の流産の原因は、
赤ちゃんに何かしらの欠陥があることがほとんどです。
流れてしまうのは悲しいことですが、これは自然の働きなのです。
この場合は、準備ができれば、またすぐに妊娠できることが多いので心配いりません。
是非やってもらいたいこと。
お腹の赤ちゃんへ、どんどん話しかけてください。
この話しかけこそが、最も大事な胎教となります。
お腹に手を当てて話しかけてみましょう。
しかし、愚痴や悪口などをは聞かせない方が良いでしょうね(笑)
このように、お腹にいるときからコミュニケーションが取れていると、生まれてからも意思疎通がうまくいきやすいと言われています。
何で泣いているのかわからない

ということがなければ、子育てもスムーズにいきます。
悪阻(つわり)について
①でも少し書きましたが、悪阻は毒素が赤ちゃんへ行かないようにするための反応なのですが、
この毒素が赤ちゃんへ行ってしまったために出るのがアトピー性皮膚炎などの病気だと考えられています。
妊娠を契機に生活習慣、生き方を見つめ直すことができると良いですね。
父親ができること。
母となるパートナーのために、ストレスや不安のない妊娠生活がおくれるように環境を整えること。
男性にできることはそのくらいしかありませんが、とっても大事なことだと思います。
※このブログは、あくまでも整体的視点によるものです。一つの参考として頂ければ幸いです。
2022年09月19日
気象病
気象の変化により
関節が痛む
頭痛・めまい・肩こり・倦怠感
などの症状がおこることを気象病と呼ぶそうです。

そういった症状を訴える人も、昔より増えたように感じます。
これは気圧や気温、湿度などの変化に、体がついて行けないためにおこる症状です。
全く平気な人もいます。
その差はなに?
やっぱり、体がゆるんでいるかどうか。
だと思います。
体がゆるんでいれば、環境の変化に順応できます。
体をゆるめるには?
1.まずは呼吸。
ゆったり、深い呼吸を心掛けると、体はゆるんで来ます。
2.体を動かす。
スポーツはもちろん、家事や庭仕事など、適度に体を使うことでゆるみます。
整体の体操も良いですよ!

オススメの体操はこちら
(仰向けに寝て両手両足を思いっきり伸ばしてから、一気に全身の力を抜く。足は踵を付き出すように伸ばすのがポイント!)
3.お風呂にしっかり入る。
全身を温め血行を良くし、自律神経を整えることも大切。
4.そして睡眠。
睡眠は量より質。
眠りの質を高めるには、1~3を実践してみましょう!
あ、あと、年間を通してエアコンに頼り過ぎない生活を心掛けることも必要ですね。
天気の変化を感じ過ぎてしまう方、参考にしてみてください。
関節が痛む
頭痛・めまい・肩こり・倦怠感
などの症状がおこることを気象病と呼ぶそうです。

そういった症状を訴える人も、昔より増えたように感じます。
これは気圧や気温、湿度などの変化に、体がついて行けないためにおこる症状です。
全く平気な人もいます。
その差はなに?
やっぱり、体がゆるんでいるかどうか。
だと思います。
体がゆるんでいれば、環境の変化に順応できます。
体をゆるめるには?
1.まずは呼吸。
ゆったり、深い呼吸を心掛けると、体はゆるんで来ます。
2.体を動かす。
スポーツはもちろん、家事や庭仕事など、適度に体を使うことでゆるみます。
整体の体操も良いですよ!

オススメの体操はこちら
(仰向けに寝て両手両足を思いっきり伸ばしてから、一気に全身の力を抜く。足は踵を付き出すように伸ばすのがポイント!)
3.お風呂にしっかり入る。
全身を温め血行を良くし、自律神経を整えることも大切。
4.そして睡眠。
睡眠は量より質。
眠りの質を高めるには、1~3を実践してみましょう!
あ、あと、年間を通してエアコンに頼り過ぎない生活を心掛けることも必要ですね。
天気の変化を感じ過ぎてしまう方、参考にしてみてください。
2022年09月16日
妊娠・出産・子育て①
【妊娠から出産、子育てまでの流れを整体的視点でみるシリーズ】
①妊娠に備え体を整える
妊娠を望み、赤ちゃんが欲しい!
となったら、その前にやっておいて欲しいことがあります。
妊娠・出産・子育ては、とても体力が必要です。
体力に自信がない人は、この機会に体力をつけておきましょう。
と言っても、激しい運動をする必要はなく、
「ちょとそこまで」
の距離なら、なるべく歩くようにする。
自転車でも良いと思います。
体力をつけておくことは、出産時の安産にもつながります。
日々の少しずつの積み重ねが大事です。

次に、
胃腸が弱い人は、しっかり治しておきましょう。
妊娠すると悪阻(つわり)に悩まされる人もいます。
胃が悪い人は悪阻になりやすい。
と言われています。
また悪阻は、その人の体に溜まっていた毒素の排泄でもあります。
過剰な栄養、煙草、薬など。
そういった毒素が赤ちゃんへ行かないようにしているんですね。
妊娠前に、そういったものを体に溜めないようにしておくことが大事です。
このように、体を整えてから妊娠するのが理想であり、その後のトラブルも少なく済むようになっています。
①妊娠に備え体を整える
妊娠を望み、赤ちゃんが欲しい!
となったら、その前にやっておいて欲しいことがあります。
妊娠・出産・子育ては、とても体力が必要です。
体力に自信がない人は、この機会に体力をつけておきましょう。
と言っても、激しい運動をする必要はなく、
「ちょとそこまで」
の距離なら、なるべく歩くようにする。
自転車でも良いと思います。
体力をつけておくことは、出産時の安産にもつながります。
日々の少しずつの積み重ねが大事です。

次に、
胃腸が弱い人は、しっかり治しておきましょう。
妊娠すると悪阻(つわり)に悩まされる人もいます。
胃が悪い人は悪阻になりやすい。
と言われています。
また悪阻は、その人の体に溜まっていた毒素の排泄でもあります。
過剰な栄養、煙草、薬など。
そういった毒素が赤ちゃんへ行かないようにしているんですね。
妊娠前に、そういったものを体に溜めないようにしておくことが大事です。
このように、体を整えてから妊娠するのが理想であり、その後のトラブルも少なく済むようになっています。
2022年09月10日
整体ってボキボキするやつ?
整体というと
『ボキボキするやつ?』
と言われることがあります。
昔ほどではありませんが。
以前はテレビなんかで
『ボキボキ!』
とやってましたね。
実は私も、最初に通った専門学校ではボキボキする技術を習い、その手技を使っていた時期もあります。
しかし、その後学んだ整体では全く違う技術を用いるため、ボキボキは使わなくなりました。
ボキボキ!とやると、派手だし、なんとなく効いた気もしますが、一方で事故がおこることも少なからずあります。
現在ではこのような扱いになっています。

厚生労働省ホームページより
頚椎に対するスラスト法とは、首をひねってボキッ!とやるやつのこと。
禁止する必要がある… って、実際禁止してはいないのですかね?
曖昧な記述でわかりにくいですが...
まぁとにかく、健心整体ではボキボキしません。
じゃあ、どんな施術をするの?
言葉で説明するのは難しいのですが、
筋肉のコリの中にある『硬結(こうけつ)』というシコリのようなものを刺激し、ゆるめることにより氣・血液・神経・リンパなどの流れを良くする。
ということを主におこなっています。
流れが良くなりバランスが整えば、歪んだ骨も元の正しい位置に戻ります。
だから無理な力を加えてボキボキする必要がないのですね。
なので患者さんに掛かる負担も少なく、安心して受けて頂けます。
ちなみに『揉む』こともしないので、いわゆる『揉み返し』もありません。
もちろん開業以来17年、無事故です。
施術後には、各々の症状、状態に合わせたオーダーメイドの体操や体の使い方なども伝授しています。
それらを実践していただくことにより、より早い改善・回復が見込めます。
『ボキボキするやつ?』
と言われることがあります。
昔ほどではありませんが。
以前はテレビなんかで
『ボキボキ!』
とやってましたね。
実は私も、最初に通った専門学校ではボキボキする技術を習い、その手技を使っていた時期もあります。
しかし、その後学んだ整体では全く違う技術を用いるため、ボキボキは使わなくなりました。
ボキボキ!とやると、派手だし、なんとなく効いた気もしますが、一方で事故がおこることも少なからずあります。
現在ではこのような扱いになっています。

厚生労働省ホームページより
頚椎に対するスラスト法とは、首をひねってボキッ!とやるやつのこと。
禁止する必要がある… って、実際禁止してはいないのですかね?
曖昧な記述でわかりにくいですが...
まぁとにかく、健心整体ではボキボキしません。
じゃあ、どんな施術をするの?
言葉で説明するのは難しいのですが、
筋肉のコリの中にある『硬結(こうけつ)』というシコリのようなものを刺激し、ゆるめることにより氣・血液・神経・リンパなどの流れを良くする。
ということを主におこなっています。
流れが良くなりバランスが整えば、歪んだ骨も元の正しい位置に戻ります。
だから無理な力を加えてボキボキする必要がないのですね。
なので患者さんに掛かる負担も少なく、安心して受けて頂けます。
ちなみに『揉む』こともしないので、いわゆる『揉み返し』もありません。
もちろん開業以来17年、無事故です。
施術後には、各々の症状、状態に合わせたオーダーメイドの体操や体の使い方なども伝授しています。
それらを実践していただくことにより、より早い改善・回復が見込めます。
2022年09月03日
食欲の秋の正体
9月に入り、秋の気配が漂いはじめました。

秋になると、いろいろな症状が出やすくなってきます。
・風邪(咳、喉の痛み)
・下痢
・かゆみ
・膝痛
・寝違え
・胃酸過多...
これらの症状は、すべて腎臓の疲れから起こります。
腎臓 = 水分 = 汗
そう、夏場にちゃんと汗をかく生活が出来なかった体が、ツケを払わされている状態なんです。
夏場、しっかり汗をかいた体は、このような症状は少なくて済みます。
全身の関連性や、連動というものを整体的に観ていくと、
腎臓は、喉や首、膝と関係が深いので、これらの場所に症状が出やすい。
また、水分バランスが崩れ、足りなくなれば乾燥して肌がカサカサに。
余ればムクミになります。
(この時期のムクミは多くはありません)
また、夏よりも毛穴が開かなくなるため、作られた汗が行き場を失うと、胃に入り、胃酸過多の状態になります。
実はこの胃酸過多の状態が、食欲を旺盛にし、“食欲の秋”となります。
消化しきれない分は下痢として排出されます。
この、いちど胃腸を壊す作業は、秋から冬にかけて、たくさん食べても大丈夫なように作り治す目的でもあります。
季節に合わせて、勝手にちゃんと準備してくれている訳です。
スゴいです、体。
なので、止めたり押さえ込んだりせずに、全部出しちゃえば良いのです。
(止めなければならない下痢もありますので、心配な場合は医療機関への受診をおすすめします。)
出るのを止めてしまうと、あとからもっと大きなツケを払うことになります。
その他の症状も、ツケは払わなければいけませんから、出し切るしかありません。
放っておいても、2週間~1ヶ月程で治まるのが、この時期の特徴です。
症状をスムーズに経過させるには、足湯が有効です。
詳しい足湯のやり方→http://kenshin-seitai.sblo.jp/article/163053041.html
健心整体
https://kenshin-seitai.jimdo.com/
http://kenshinseitai.jimdo.com
(産前産後専用ホームページ)

秋になると、いろいろな症状が出やすくなってきます。
・風邪(咳、喉の痛み)
・下痢
・かゆみ
・膝痛
・寝違え
・胃酸過多...
これらの症状は、すべて腎臓の疲れから起こります。
腎臓 = 水分 = 汗
そう、夏場にちゃんと汗をかく生活が出来なかった体が、ツケを払わされている状態なんです。
夏場、しっかり汗をかいた体は、このような症状は少なくて済みます。
全身の関連性や、連動というものを整体的に観ていくと、
腎臓は、喉や首、膝と関係が深いので、これらの場所に症状が出やすい。
また、水分バランスが崩れ、足りなくなれば乾燥して肌がカサカサに。
余ればムクミになります。
(この時期のムクミは多くはありません)
また、夏よりも毛穴が開かなくなるため、作られた汗が行き場を失うと、胃に入り、胃酸過多の状態になります。
実はこの胃酸過多の状態が、食欲を旺盛にし、“食欲の秋”となります。
消化しきれない分は下痢として排出されます。
この、いちど胃腸を壊す作業は、秋から冬にかけて、たくさん食べても大丈夫なように作り治す目的でもあります。
季節に合わせて、勝手にちゃんと準備してくれている訳です。
スゴいです、体。
なので、止めたり押さえ込んだりせずに、全部出しちゃえば良いのです。
(止めなければならない下痢もありますので、心配な場合は医療機関への受診をおすすめします。)
出るのを止めてしまうと、あとからもっと大きなツケを払うことになります。
その他の症状も、ツケは払わなければいけませんから、出し切るしかありません。
放っておいても、2週間~1ヶ月程で治まるのが、この時期の特徴です。
症状をスムーズに経過させるには、足湯が有効です。
詳しい足湯のやり方→http://kenshin-seitai.sblo.jp/article/163053041.html
健心整体
https://kenshin-seitai.jimdo.com/
http://kenshinseitai.jimdo.com
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